2009年 04月 24日
「岩成台の家」ボーリング調査 |
今日は午前中、現在実施設計中の「岩成台の家」のボーリング調査の立ち会いに行ってきました。
あらかじめ調査ポイントは指示してあるので、そのポイントの確認とベンチマークの確認をさせていただきました。
今回も建物の中央部のボーリング調査(標準貫入試験)と建物の隅の5箇所のSS(スウェーデン式サウンディング)試験の併用調査を実施しています。普通はハウスメーカーでもどこでも調査費用の安い簡易なSS試験で済ませる事が多いと思いますが、僕は土のサンプルも採取するボーリング調査を、調査結果の信頼性から、併用するようにしています。
夕方に調査を行っていただいている高須ボーリングの担当者より事務所に連絡が入り、今回は近隣データなどから想定していた地盤とは若干相違があり、ボーリング調査の長さを少しばかり延長するように指示させていただきました。
PS
早いところは明日からゴールデン・ウィークに突入されるようですね。しかも長い人は5月10日までの16連休。16連休って半月以上ですよ。
しかし今年のゴールデン・ウィークは高速道路の上限1000円の特別割引もあって、例年以上に道路が混むようですね・・・。
しかしなんでしょうかね、この高速道路の特別割引って。道路公団が値下げするんじゃなくて、税金で値下げ分を負担するって・・・。どこまで行っても高速道路料金が上限が1000円なんて、どう考えても経済の原理としておかしい気がするのは僕だけでしょうか・・・?それならいっその事、欧米のように高速道路は全て無料にして欲しい。無料ならそもそもETCも料金所の人員も必要ないと思うし・・・。欧米は高速道路はフリー・ウェイと呼ぶのに、日本ではハイ・ウェイ(=高い道路?)と呼ぶのもその為か?
それに、ちょっと前まで「CO2削減のため、お出掛けは公共交通機関を利用しましょう。」って呼びかけていたのに、渋滞を発生させてCO2をバンバン発生させるようにするなんて・・・。
まあ環境問題をCO2削減という一面的な問題として捉えるのはそもそもおかしいとは思うけれど。CO2を削減すればそれで環境問題が解決するのか?「CO2削減」のような分かりやすいフレーズができる事により、広くその問題が知れ渡るのは確かだと思うけれど、こういった場合のそのほとんどが、やがてそのフレーズが独り歩きし、表面的な数字合わせや形だけに終始してしまう気がするし、問題の本質を見えなくさせる事も多い。
環境問題はもっと広域的で複雑な問題が絡み合っていて、そのひとつひとつをしっかりと解いていかなくてはいけない問題だと思う。
ちょっと話が脱線しまくりなので、いい加減このへんで止めときます・・・。
あらかじめ調査ポイントは指示してあるので、そのポイントの確認とベンチマークの確認をさせていただきました。
今回も建物の中央部のボーリング調査(標準貫入試験)と建物の隅の5箇所のSS(スウェーデン式サウンディング)試験の併用調査を実施しています。普通はハウスメーカーでもどこでも調査費用の安い簡易なSS試験で済ませる事が多いと思いますが、僕は土のサンプルも採取するボーリング調査を、調査結果の信頼性から、併用するようにしています。
夕方に調査を行っていただいている高須ボーリングの担当者より事務所に連絡が入り、今回は近隣データなどから想定していた地盤とは若干相違があり、ボーリング調査の長さを少しばかり延長するように指示させていただきました。
PS
早いところは明日からゴールデン・ウィークに突入されるようですね。しかも長い人は5月10日までの16連休。16連休って半月以上ですよ。
しかし今年のゴールデン・ウィークは高速道路の上限1000円の特別割引もあって、例年以上に道路が混むようですね・・・。
しかしなんでしょうかね、この高速道路の特別割引って。道路公団が値下げするんじゃなくて、税金で値下げ分を負担するって・・・。どこまで行っても高速道路料金が上限が1000円なんて、どう考えても経済の原理としておかしい気がするのは僕だけでしょうか・・・?それならいっその事、欧米のように高速道路は全て無料にして欲しい。無料ならそもそもETCも料金所の人員も必要ないと思うし・・・。欧米は高速道路はフリー・ウェイと呼ぶのに、日本ではハイ・ウェイ(=高い道路?)と呼ぶのもその為か?
それに、ちょっと前まで「CO2削減のため、お出掛けは公共交通機関を利用しましょう。」って呼びかけていたのに、渋滞を発生させてCO2をバンバン発生させるようにするなんて・・・。
まあ環境問題をCO2削減という一面的な問題として捉えるのはそもそもおかしいとは思うけれど。CO2を削減すればそれで環境問題が解決するのか?「CO2削減」のような分かりやすいフレーズができる事により、広くその問題が知れ渡るのは確かだと思うけれど、こういった場合のそのほとんどが、やがてそのフレーズが独り歩きし、表面的な数字合わせや形だけに終始してしまう気がするし、問題の本質を見えなくさせる事も多い。
環境問題はもっと広域的で複雑な問題が絡み合っていて、そのひとつひとつをしっかりと解いていかなくてはいけない問題だと思う。
ちょっと話が脱線しまくりなので、いい加減このへんで止めときます・・・。
by labo-diary
| 2009-04-24 17:48
| 日記