2008年 09月 16日
「平中の家」撤去工事 |
「平中の家」の現場は、今日から外構の川上さんが畑だった現場の既存の植栽などの撤去を行っています。
結構大きな木もいくつかありましたが、今回の計画で生かす事は難しかったので、大変申し訳ないのですが伐採とさせて頂きました。長年その地で生きてきた木を人間の都合で伐採するのを見るのは正直言って心が痛みます。でも、木ばかりを優先するわけにもいかないので、僕たち人間にできることは、建物ができた後に少しでもまた木を植えてやる事。そして、木が生きていた風景に少しでも近づくことができるような、風景をつくる建築を完成させる事だと思います。僕に一体どれほどの事ができるのかは分かりませんが、そういった気持ちを持って家づくりにのぞみたいと思います。
結構大きな木もいくつかありましたが、今回の計画で生かす事は難しかったので、大変申し訳ないのですが伐採とさせて頂きました。長年その地で生きてきた木を人間の都合で伐採するのを見るのは正直言って心が痛みます。でも、木ばかりを優先するわけにもいかないので、僕たち人間にできることは、建物ができた後に少しでもまた木を植えてやる事。そして、木が生きていた風景に少しでも近づくことができるような、風景をつくる建築を完成させる事だと思います。僕に一体どれほどの事ができるのかは分かりませんが、そういった気持ちを持って家づくりにのぞみたいと思います。
by labo-diary
| 2008-09-16 13:35
| 日記