2008年 05月 26日
「犬山の家」土台伏せ |
「犬山の家」の現場は基礎型枠も外され、今日は土台伏せを行っています。基礎の天端に墨を出して土台の位置を正確に決め、基礎に埋め込んだアンカーボルトの位置にいつものように120(4寸)角の桧の土台に穴を開けて基礎パッキンの上に伏せています。
アンカーボルトの穴は現場で大工さんがドリルで開けるのですが、いつも桧のいい香りがします^^。
木ってすぐに表面が日に焼けてきたりしますが、こうやって加工したり表面を削ってやるときれいな木肌が表れ、いつでも木の香りが漂ってきます。
監督の吉川さんが「今日、ちょっと知り合いの工務店の伝で(建築家の)Hさんの新居を見せてもらいに行くんですけど、青木さんも行きません?」と言うので、せっかくだからとHさんの出来たばかりの新居を見学させていただきました。
名古屋では有名な建築家のHさんとは、僕の先輩のUさんを通じて僕も面識はありましたが、お会いしたのは本当に久しぶりでした。
Hさんは僕のHPも見られているようで(←その事実にびっくり!)、こちらが恥ずかしくなるくらい僕の事を褒めて頂きました・・・^^;。いやいやHさん、そんなに褒めなくていいですから・・・。ホント、何も出ませんよ・・・。
by labo-diary
| 2008-05-26 10:05
| 日記