2007年 06月 06日
Mさんからの嬉しいメール |
浜松の「雄踏の家」の現場は外壁のラスシートを左官屋さんが張っています(写真上段)。ラスシートは金属製の網状のもので、このラスシートに左官下地を塗り込んでいき、外壁の下地をつくります。その上にさらに上塗りをかけ、クラック防止用のファイバーネットを張って、最後に仕上材をコテで塗っていきます。
内部は大工工事も終了し、階段と手摺も取り付けられました(写真中段)。クライアントのMさん(奥さん)はこの手摺の握りやすさに驚いて、少し前に僕のところにメールしてくれました。
「手摺の握りやすさに驚きました!私は普通の棒だと思っていたのに(主人には設計図通りと言われましたが)、さすが青木さん、細部にわたる気の使いように脱帽です。ありがとうございます。」
嬉しいです。今日手摺の握り具合を確認し、棟梁の洞戸さんに角の面の微調整をしてもらいました。実は今回は、いつもと手摺のディテールを変えています。そのちょっとした変化に見事にMさんは反応してくれました。特に事細かく説明はしていないのですが、様々な僕の創意というものをMさんは自分で見つけて喜んでくれます。でもまだMさんが気付いていない僕の創意が、長い年月をかけてまだきっと出てくると思います。これ見よがしでない、とってもさりげない僕の哲学が・・・。Mさんご夫婦はきっと見つけてくれると思います。
書斎に大きな本棚も取り付けられました(写真下段)。長さ3.6メートルの大きなカウンター机から振り向けばすぐに本棚に手が届きます。本棚も巾3.6メートルに高さは天井いっぱいまでの壁一面の大きさです。僕もこんな書斎が欲しいです・・・。
いよいよ現場も仕上段階に入ってきました。外壁が仕上がってくる今月の終わりごろには外部足場も外される予定です。
内部は大工工事も終了し、階段と手摺も取り付けられました(写真中段)。クライアントのMさん(奥さん)はこの手摺の握りやすさに驚いて、少し前に僕のところにメールしてくれました。
「手摺の握りやすさに驚きました!私は普通の棒だと思っていたのに(主人には設計図通りと言われましたが)、さすが青木さん、細部にわたる気の使いように脱帽です。ありがとうございます。」
嬉しいです。今日手摺の握り具合を確認し、棟梁の洞戸さんに角の面の微調整をしてもらいました。実は今回は、いつもと手摺のディテールを変えています。そのちょっとした変化に見事にMさんは反応してくれました。特に事細かく説明はしていないのですが、様々な僕の創意というものをMさんは自分で見つけて喜んでくれます。でもまだMさんが気付いていない僕の創意が、長い年月をかけてまだきっと出てくると思います。これ見よがしでない、とってもさりげない僕の哲学が・・・。Mさんご夫婦はきっと見つけてくれると思います。
書斎に大きな本棚も取り付けられました(写真下段)。長さ3.6メートルの大きなカウンター机から振り向けばすぐに本棚に手が届きます。本棚も巾3.6メートルに高さは天井いっぱいまでの壁一面の大きさです。僕もこんな書斎が欲しいです・・・。
いよいよ現場も仕上段階に入ってきました。外壁が仕上がってくる今月の終わりごろには外部足場も外される予定です。
by labo-diary
| 2007-06-06 10:35
| 日記